神田においしい小籠包があると聞いて…
台湾で食べた小籠包が恋しい。薄い皮にスープがたっぷたぷ入ったやつ。神田駅にそれに近い小籠包のお店があるらしく行ってきました。
神田駅南口を出て高架下沿いを歩いて2分。ありました「小籠包アニア」
高架下という名前に似合う少し古めかしい雰囲気(この店ができて2年ちょっとらしいけど)に、漢字だらけの看板。外観から”それっぽさ”が出ていてワクワク。
扉を開ければ、お仕事頑張ってきました!という雰囲気ただようスーツ姿の人がたくさん。この日のわたしは仕事山盛りで集合時間に間に合わずだったから、みなさんお疲れ様です!という気持ちで店に入ったな……(誰)。
案内された席にこんなものが。こういうのに弱いです、わたし。
さあ、まずは疲れた体にハイボール!それにスピードメニューの酔っぱらいエビを注文しましょうか。
プリプリねっとり、1週間漬けこまれた”酔っぱらいエビ”
紹興酒タレに1週間浸かったという海老ちゃん?(海老君?)、かわいい。人生初の酔っぱらいエビにドキドキしました。
頭から透けるそのオレンジのミソ含めチューチューしっかり最後まで吸って余すことなくいただきました、非常にクセになる味で絶対また食べたい。
待望の”たぷたぷ小籠包”といざご対面!
小籠包マニアの小籠包は、「原味(豚&鳥スープ)、ホタテ、蟹肉、松露(トリュフ)」の4種。まずは原味を。
ここは、注文してから作ってくれるのでアッツアツ。「豚肉をベースに7時間煮込んだ鳥のガラスープ」がこの中に詰まっています。
みて、このたぷたぷ感。小籠包の頭を持ち上げて感じる”汁の重み”が嬉しい。垂れたお尻がかわいい…。これぞ求めてたビジュアル。
雑味なくあっさりとしたスープの旨味が口いっぱいに広がります。予想していた通り口の中を火傷したけど、それも何のその、の美味しさ。むしろその火傷すらいい思い出に変わった美味しさ。
トリュフ小籠包は、湯気を顔にずっと浴びてたいヒーリング効果あり
トリュフ小籠包は香りに驚いたっっっっ!テーブルに運ばれてきた瞬間から香りが顔中を包み込んで興奮した。湯気がトリュフ。永遠に嗅がせてこの香り。思わず頬がゆるゆる( ◠‿◠ )
砕いたトリュフもあんに混ぜ込んであるので、口に入れてからもトリュフトリュフしてます(トリュフ言い過ぎ)
小籠包をさしおいて、1番おいしかった「蒸牡蠣のピーナッツオイルがけ」
ごめんなさい、今回わたしは小籠包よりも衝撃を受けた料理があります。定番メニューじゃなさそうなので、期間限定なのが悔やまれすぎる一品「蒸牡蠣のピーナッツオイルがけ」。
ブッリブリ蒸し牡蠣にピーナッツオイル&ネギで香ばしさMAX。これも香りだけで酒が進む。この調理方法を今まで知らなかったことを後悔したほど美味でした。
小皿を他にも色々と…
これは、海老トースト&春巻き。最後の最後に揚げ物というコッテリ注入しました。
一品一品小ぶりでお手頃価格なのでいろいろなメニューを1品ずつ注文するのが楽しいと思います♪
この日食べたものメモ
・小籠包(プレーン)
・小籠包(トリュフ)
・酔っ払い海老
・海老トースト
・春巻き
どれも本当に美味しくて、心はもちろん「鼻」が満足した夜でした。こんなに食べたのに一人3,500円なのも満足度高い◎
みなさんもぜひ行ってみてください〜!
「小籠包マニア」の店情報&アクセス
📃小籠包マニア
💴平均単価:3,500円
📍JR神田駅(南口):徒歩2分
💻https://maniakanda.owst.jp/
※詳しい情報はHPご覧ください
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