普段全く本を読まない私が、6時間も読書に没頭することができた場所「文喫」の魅力

こんにちは、なーひーです。

オープンと同時に様々なメディアに取り上げられていた
六本木にある本屋「文喫(ぶんきつ)」。

普段、紙の本を全くと言ってもいい程読まない私ですが(雑誌は読みますヨ)
気づいたらココに6時間も滞在していて、4冊も本を読むことができたんです。

私みたいに、本を読もうとどこかでは思っているもののなかなか読むことができていない人へオススメの場所だと思ったので
文喫の推しPOINTをまとめてみました。

「文喫」とは?


簡単に言うと
1,600円の入場料を支払えばコーヒーとお茶飲み放題、何時間でも居続けることができる六本木にある本屋です。

一人用の席、大人数用のテーブル、ゆったりできるスペース(カップルがキャッキャしてました)など環境面がバッチリ!
しかも、Wi-Fi完備&電源あり。
※電源は一部スペースのみなので早いもの勝ち

中にいる間は、胸元の入館バッチを付けて過ごします

エントランスにてチェックインを終えたら、このネオンがオシャレな階段を登っていきます。

―― 文化を喫する、入場料のある本屋。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。
一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。
エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。普段はあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。
また、企画展も定期的に開催します。
(文喫公式HPより抜粋)

6時間も本に没頭できたワケ

①ガヤガヤしてない居心地の良さ

ここでコーヒーとお茶を注文、オムライスを始めとしたご飯系もあります。

代官山蔦屋のような、ガヤガヤ感は一切なし。
平日に行ったこともあったかもですが人も溢れるほど多くはなく、20代というよりかは30代以上の方が多かった印象。
読書や勉強やパソコンで作業したり…各々ゆったり過ごしているのが感じられました。
コーヒー&お茶美味しかったし、おかわり自由なのも更に嬉しい〜!

時間に追われず、しかもお茶まで飲める。本を読む環境としてとても良かったです。

②本ビギナーが選びやすい陳列の仕方


今日はこのジャンルの本を読むぞ!という方は特に迷うことはないと思うのですが
私のような初心者は、どれを読んだらいいんだ…💦から始まるので
何の本がどこにあって、どういう本なのか視覚的に分かりやすい陳列だととても助かるんです。

文喫は、オススメコーナーが複数あったり
本の表紙がなるべく見えるように本が並べられていて、ビジュアルで選ぶということができたのが良かった〜!
「この表紙カワイイ〜」「あ、これ内容が面白そう」と、ワクワクした気持ちで本を探せました。

あ。私に向けた特集だと嬉しくなった「フーディー向け」コーナー

次は「モノクロ」コーナー。担当者さんのセンスを感じます

階段に飾られた本。タイトルは「階段を下りる女」。笑

③デザイン・ファッション関連の本が多い

これはオリンピアの本。全部英語だったけど写真が可愛くてずっと眺めてた♡

NYLON 、装苑といったファッション誌も!

真面目な本が多いかなと思っていたけど、海外のファッション誌やデザイナー向けの本、
商品パッケージや広告に関する「クリエイティブ」に特化した本が結構あって見ているだけでも充分楽しめました。

気になる本を手当たり次第持ってきてパラ〜って読んで、ピンとこなかったら返したりして色々なジャンルの本を見てみました。
※返却コーナーに返せばいいだけだからラクチン

文喫でまた新しい本と出会いたい


お昼過ぎに行ったのですが、そんなこんなで文喫マジックにかかってしまい
時間も忘れて本と向き合っていたら6時間以上も滞在していたんです(笑)

ここのコンセプト通り、本を選ぶ時間を楽しめて
想像し得なかったジャンルの本を手にとっている自分がいました

土日は混んでいるそうですが、お時間ある時に是非行ってみてはいかがでしょうか?

公式HP  :http://bunkitsu.jp
住所  :〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
アクセス:地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅 3・1A出口より徒歩1分
営業時間:9:00~23:00(L.O.22:30)

ちなみに…

文喫体験を経て、本を読む楽しさが少しずつ湧いてきたこともあり、最近は本を読むようにしています。(すごい成長w)
ちなみに今はこれを読み始めました。


「服部みれい」さんの『あたらしい自分になる』

皆さんのオススメの本があったら教えてください〜( ・ᴗ・ )

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